ある継母のメルヘン

皇太子の殺害を企てた容疑で法廷に立ったジェレミーは母の名誉を守るための行動であったと主張し自分を現場へと仕向けた司祭の存在を証言するも、人々の憶測や非難の声によって窮地へと追い込まれてしまう。そんな圧倒的不利な状況下で、シュリ―はジェレミーを守るべく婚姻の無効化を要求して──！？...