両性花〜交わる運命の番(つがい)〜(単話)


両性花〜交わる運命の番(つがい)〜(単話)
「実験だからキスはしない。あとで泣く羽目になっても知らねーからな」先輩の香り、強くなってる…先輩の汗ばむ身体と赤く染まる顔、そして湿った瞳に、私は吸い込まれそうで――日下部ゆゆは、両性具有者の研究に意欲を持ってる大学生。教授の紹介で、研究室に巣くってる大学生・宇条有時のアシスタン...
両性花〜交わる運命の番(つがい)〜(単話)